公式 練兵実備・3冊/嘉永3年/山鹿素水の兵法の本/山鹿流の祖である山鹿素行の女系・津軽山鹿氏の末裔/安積良寧・佐久間象山・吉田松陰の師/和本

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練兵実備・3冊/嘉永3年/山鹿素水の兵法の本/山鹿流の祖である山鹿素行の女系・津軽山鹿氏の末裔/安積良寧・佐久間象山・吉田松陰の師/和本

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練兵実備・3冊/嘉永3年/山鹿素水の兵法の本/山鹿流の祖である山鹿素行の女系・津軽山鹿氏の末裔/安積良寧・佐久間象山・吉田松陰の師/和装本

嘉永三年の表記 厚さ約2.5cm 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

山鹿素水:山鹿流の祖である山鹿素行の女系・津軽山鹿氏の末裔で、始祖から6代目の子孫。
1808年(文化5年)、津軽藩主・津軽寧親に拝謁し家督相続。 1828年(文政11年)、諸国遍歴の旅に出る。唐津・大分の藩士に家伝の山鹿流を教える。大分では豪商・後藤碩田の家を根城にしていたとされる。
1837年(天保8年)には、山鹿流が定着していた大垣藩の小原鉄心に伝授、1843年(天保14年)に綾部藩に招かれ、1845年(弘化2年)、剃髪し素水と号し、素行の武教全書を復刊。 1851年(嘉永4年)には、長州藩の吉田松陰、肥後藩の宮部鼎蔵が入門する。
1855年(安政2年)に幕府が講武所を開設、九鬼隆都が総裁、窪田清音が頭取兼兵学師範役に就任する。 幕府の御用学として山鹿流が採用されたのは、素水、九鬼隆都、窪田清音の関係によるものとされる。 先祖素行の山鹿流を海防問題に有効に活用させたいという試みから、理論よりも実地教練を強調した著書が多い。

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